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こんにちは。FIREを研究しているひこすけ(@hiko_fire)です!
貯金0円だった25歳からFIREを目指し始め、最低35歳での達成を目指しています。
ひこすけ
副業として動画編集を選んだあなたが最も困っていること……それは
最初の案件獲得
でしょ?これ難しすぎません??
僕も苦労しましたよ……。
2020/06/01から応募を始めてからというもの、ことごとく応募を辞退される日々――
ひこすけ
しかし、応募し始めて1ヶ月半、ようやく私に天使が舞い降ります。
そう、案件をいただくことができたのです!
ひこすけ
思わず会社のトイレでガッツポーズしちゃったよ
自分で取る仕事って嬉しい。
そこでこのページでは、そんな経験をもとに、
動画編集の最初の案件がなかなか獲れない……
一体どうすればええんや(泣)
という方に向け、未経験者の僕が案件獲得するまでにやってきたことを紹介します。
これは「1ヶ月で10万達成✨」
なんてキラキラした実績じゃないです。
単価も……低い。
しかし、だからこそ未経験者にとっては再現性が高いと思うのです。
あなたがこれから始める、動画編集ライフのヒントになれば嬉しいです!
動画編集 最初の案件獲得の方法が分かる
初の案件獲得までにやった4つのこと
- ありったけのスキルを棚卸して文章に書き起こす
- ポートフォリオとなるサンプル動画をYouTubeにアップする
- クラウドソーシングサイトで根気よく応募する
- Twitterで案件募集ツイートを探す
ありったけのスキルを棚卸して文章に書き起こす
発注者が最初に見るワーカーの情報は
プロフィール文――
何人、何十人と応募してくる中で、いかにプロフィール文でアピールできるかが鍵になります。
そこで!まずは自分が持っている
- スキル
- 経験
- 強み
- 事実
を細かく書き出してみました。
具体的にはこんな感じ。
受けられる仕事 | 動画編集(カット・テロップ……) |
稼働時間 | 週40時間 |
使用ソフト・ツール | Premiere Pro/Illustrator |
ポートフォリオ・実績 | サンプルをYouTubeにアップ |
コミュニケーションツール | Slack、Chatwork、LINE…… |
こうして整理してみると、自分をアピールできるポイントが分かってきますよね。
整理してみると、僕の場合は
- 稼働時間が長い
- 自身のYouTubeチャンネルを持っている
- コミニュケーションツールは発注者に合わせてくれそうだ
あたりが強みになるんじゃないかと思いました。
こうして整理して書き出すことで、発注者の方からは
この人なら時間も取れそうだし、ツールも持ってる。
それに編集スキルもある程度あるみたいだし、コミニュケーションも取りやすそうだな。
といった感じに思ってもらえるのではないかと、イメージしてます。
参考までにクラウドワークスの僕のプロフィールページを載せておきますねw
恥ずかしいですけどw
参考 プロフィールページクラウドワークス
もちろんこれが正解ではないですが、参考になれば。
ポートフォリオとなるサンプル動画をYouTubeにアップする
動画編集者を名乗るからには、
お前はどんな動画が作れるんや?
って発注者は思いますよね。
景気の良い文章だけ書かれても、気軽に頼もうとは思わんでしょう。
そこで、具体的に「どういった編集ができるのか?」が分かるサンプル動画を制作。
誰でも観られるようYouTubeにアップしました。
サンプル動画のひとつ↓
これがあれば、発注者の方は
なるほど。こんな編集ができるなら大丈夫そうだな。
となんとなくイメージが湧くはずです。
実績が無いからこそ、シンプルにスキルを見てもらう作戦に出たワケですね 笑
これが功を奏したのかは分かりませんが、最終的に最初の案件を獲得することができました。
クラウドワークスで根気よく応募する
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる――
ではないですが、まず数を撃たないと案件に命中することはない。
そう思い、まずは自分にできそうな案件を探し、1ヶ月で4件応募してみました。
しかし……結果はもちろん撃沈。
応募者が多すぎて勝ち目なんてありませんでした。
と言われそうですね(泣)
ですが、きっちり発注者の要望を汲み取り、「伝え方が9割」で勉強した内容を実践しながら応募していたらあまり数を撃てませんでした。
実際やってみると分かりますから!(泣)
依頼者にテンプレ文を送ったって見向きもされませんし、しっかり書いてると時間も体力も使いますよアレ……
まあ「根気よく」とか書いてますが、1ヶ月経つ頃には
ひこすけ
こんなん応募者数が多すぎだろ!
倍率50倍以上とか無理ゲーすぎるわ!
とほぼ諦めかけていました 笑
(ここまではまだ案件獲得ならず)
Twitterで案件募集ツイートを探してみる
クラウドワークスに軽く絶望していた頃、こりゃダメだと頭を抱えていた僕。
そこでダメ元でTwitterで検索してみることに。
しかし検索結果には、
人気インフルエンサー案件
or
なんとも胡散臭い感じの案件
(実績を見せていないのに「仕事が溢れてます!」みたいに言うヤツ)
しか無いのですよ!
Twitterで仕事を探すのも悪くは無い。
でも単に検索しただけでは厳しいなあと感じさせられました。
(ここまで案件獲得なし)
僕はこうして最初の案件を獲得できました
クラウドワークスもダメ。Twitterもダメ。
動画編集は思ったより厳しいぞ……!
と思った僕がどうやって最初の案件を獲得したのか。
それは
クラウドワークスで過去に応募した方からの逆オファー
でした。(正式名:スカウトのお仕事)
と思う方もいるかもしれません。もちろんその面もある。きっと。
しかし振り返ってみると、ここまでやってきたことが功を奏したのではないかと思います。
特に前半の2つ。
- ありったけのスキルを棚卸して文章に書き起こす
- ポートフォリオとなるサンプル動画をYouTubeにアップする
これのおかげで、
- 任せられるスキルがあるのか?
- 円滑にコミュニケーションが取れるか?
- 突然連絡が途絶えないか?
がうまく伝わったんだと思います。
そしてクラウドソーシングサイトで根気よく応募していた。(4回だけど)
そのおかげで発注者の目に留まり、
最難関とも言って良い「最初の案件」が獲得できたのかな?と妄想しています。
おこぼれを貰うにも、まず打席に立たないとダメだということはよく分かりました。
最重要と感じたポイント
まぐれかもしれないけど、初の案件は打率2割5分という結果に。
クラウドソーシング系は10件・20件の応募は当たり前と言いますし、そこそこ良い成績ではないかと思います。
実際、どの案件を見ても応募してるワーカーなんて山ほどいますからね……。
闇が深い。
そして今回良い成績が納められたのは、恐らく
相手の立場にたった提案
ポートフォリオの公開
の2点に尽きると思います。
相手が何を求めているのか?
どこに障壁があるのか?
そんなふうに考え、応募の文章やプロフィール文を書くこと。
そしてどんなスキルがあるのか、明確に分かる形で見せること。
これらを組み合わせることが、打率向上に繋がるハズです。
案件を獲得しやすい文章を書くには「伝え方が9割」という本が超超超役立ちました!
ちょっとしたコツで相手の「イエス」を引き出せる方法が詰まっています。
もはや本ではなく相手のイエスを買うようなもの。
しばらくは人生のバイブルになりそうな予感がしてます
まとめ
- ありったけのスキルを棚卸して文章に書き起こす
- ポートフォリオとなるサンプル動画をYouTubeにアップする
- クラウドソーシングサイトで根気よく応募する
- Twitterで案件募集ツイートを探す
ひこすけ
- 僕はこうして最初の案件を獲得できました
- 過去に依頼して辞退された方からの逆オファー
ひこすけ
- 最重要と感じるポイント
- 相手の立場にたった提案
- ポートフォリオの公開
ひこすけ
最初の案件獲得は本当につらいし難しい。
僕の経験が少しでも役に立って、あなたの最初の一歩のお手伝いができれば嬉しいです。
以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした!
Have a nice FIRE!