記事内に広告を含みます
こんにちは、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)です!
ぶっちゃけ今の生き方に満足してますか?
僕はめちゃくちゃ不満です。サラリーマンなんて一刻も早く辞めたい。
一生今の職場で働いて、上司や先輩のような姿になりたいですか?
そりゃあなりたくないじゃないですか。嫌でしょ~あんな残業ばっかりで会社に縛られた生き方。僕は死んでも嫌だ
別に管理職になりたいわけでもないし、かといってやりたいことも無いのでとりあえず生活のために働いてるみたいな。でもおちおちしてたらどんどん歳もとってくるし。
こんな状況変えたいですよね。
そこで、そんな令和の悩める若者はどうすべきかというと、実は研究の結果から導き出された最適解があるんですよ。
それが僕も目指しているFIREという生き方。
ひこすけ
でも少しでもこの事実に気がついて幸せになる人が増えて欲しいし、友達に勧めたり説明したりする時にこの記事を読んでほしいと思い、筆を執りました。
そんなあなたにとって最適解であるFIRE。
このページではこのFIREという生き方について
- なぜFIREを目指すことが最適解なのか?
- FIREはどういった点が優れているのか?
- FIREを目指していくとどうなるのか?
これらを解説していきます。
結論:令和の若者はFIREという生き方を目指すべき
まず、執筆時点で26歳の僕の主張として、
令和の若者が幸せになる最適解はFIREという生き方である
と断言できます。
と言いたくなる気持ちは分かります。
確かに「夢に向かってベンチャー企業で仕事をしまくっている」とか「低賃金ではあるけど憧れの職業に就いてめちゃくちゃイキイキしてて人間関係も抜群」みたいな人はそのままが幸せかもしれません。
しかし断言します。それ以外の人はとりあえずFIREを目指しておいた方が幸福度は上がるはず。
ちなみにFIREとは、Financial Independence, Retire Earlyの略。
- Financial Independence=経済的独立
- Retire Early=早期退職
この二つの実現を目指して活動する生き方です。
詳しくはこちらの記事にて、図解たっぷりで解説しているので後から読んでみてください。
【図解】FIREムーブメントとは?日本におけるFIREについても考えてみた【Finantial Independence Retire Early】
FIREが最適解な理由
って思いますよね。
そんな疑問にお答えしていきます。
ラットレースから抜け出せるから
働いても働いても生活がよくならない……。一生働き続けるのか……。
って思うこと、よくありますよねえ
うわ、あと40年もこのクソみたいな労働続けんのかよって。
こういう状態をラットレースと呼ぶそうです。
ハムスターって回し車を延々と回してるけど、一歩も前に進んでないじゃないですか。
サラリーマンはまさにあれと一緒で、めちゃくちゃ全力疾走してるのに結局前に進んでないみたいな状態なんですよね。
FIREではベースとなる研究に従って米国株式へ投資を行います。
これにより、ラットレースからは抜け出せるというワケですね。
なぜ抜け出せるのかは後ほど説明しますが、資本主義の構造上、投資をしないとラットレースから抜け出せないのが事実なのです。。
嫌いな人間関係を捨てられるから
FIREを達成すれば嫌いな人間関係をバッサリ捨てられます。
嫌な上司とか同僚とかいるじゃないですか。
僕なんてそもそも他人と関わるのがめちゃくちゃシンドいので、早く人間関係を断ち切りたいんですよね。
FIREの大きな狙いである「経済的自由」を達成すれば、そんな願いも叶います。
例えばサラリーマンだと急な転勤を命じられることもあるじゃないですか。
生活費のためを思うと、本当は断りたいけど従うしかないんですよね。
科学的にも「人間はコントロールできない状態にあるとストレスを感じる」と分かっているので、これは幸せな人生とは言えないでしょう。
しかし経済的自由を達成していればそんな理不尽な要求を断り、好きな場所・好きな環境で働くことができます。
もちろん働かなくても生活費が入ってくる状態なのでいつでも辞められます。
経済的自由を達成することで、「選択する権利」をゲットできるというワケですね。
やりたくもない仕事を捨てられるから
やりたくない仕事を捨てられる。これも先程の人間関係と同じです。
経済的自由を達成していれば、やりたくない仕事にNOを突きつける余裕があるんですよね。
まあそもそも働かなくていいんですけど。
やりたいことを見つけられる余裕が手に入るから
FIREを達成すれば、もう生活費のための労働はしなくてよくなります。
つまりこれからは、仕事をするにしても自分の好きなことだけをやればいいワケです。
例えほとんどお金にならなくても構いません。
ただひたすらに自己実現ができるのです。
もしこれが経済的自由を達成していない状況であれば、生活費のために「本当は好きでもないけど、人気のジャンルのイラストで仕事受けるか……」みたいな状況になってしまいますよね。
生活費を気にしなくていい状態なら好きを極められるので、むしろ技術も上がり、世間の評価が上がる可能性だってあります。
FIREにはこうした「やりたいことを見つけ、実現できる余裕」を作り出す可能性が秘められているのです。
FIREという生き方が有効である研究結果
さて、ここまでは「FIREを達成したらこんないいことがあるよ!」という話をしてきました。
ここからは
と疑り深い人のために、研究結果やそれをまとめた書籍などから
FIREという生き方が有効である理由
を解説していきます。
自分自身の納得のために使うのはもちろん、家族や友人に伝える時にもぜひ使ってみてくださいね。
僕もこれをまとめて家族に話してみようと思います。
お金の面
上の項目で「FIREを目指せばラットレースから抜け出せる!」と書きました。とは言え
って思いますよね。
そこである理論が登場します。(別に覚えなくてもなるほどねと思えばOK)
それが経済学者ピケティのr>gという法則。
r(資産からの収益率)>g(労働からの収益率)
つまりどういう理論かと言うと、
サラリーマンが一生懸命働くより、資本家が投資して稼ぐ方が経済的に有利だよ!
というめちゃくちゃ悲しい理論です。
残念ながらサラリーマンでしこたま頑張るより、投資で増やす方が遥かに効率が良いのです。(投資原本は必要ですが)
まあきっとそうなんだろうなと思った方もいるかもしれませんね。
そう、だったら投資家側になればいいんですよ。
ほんの10年前とかはインターネットやスマホで株を売買なんてことは主流じゃなかったんです。
でも今はスマホからボタンひとつで取引できる時代になったと。
しかも株で一儲け!みたいなギャンブルではなく、コツコツ積み立てていって資産を徐々に増加させていく健全なやり方です。
これは研究でも明らかになっており、すでに最適な投資方法があるんですよね。
(研究結果はこちらの記事参照)
【誤解してない?】FIREの4%ルールを根拠とセットで分かりやすく解説
お金の面についてまとめると、
FIREは資本主義の大原則である r>g に従い投資を行う生き方なので、経済的自由に近づく。
ということになります。
参考文献
図解多めで読みやすかったです↑
メンタルの面
科学的な適職 という本に書かれているとおり、人間は「自分がコントロールできない状況に置かれると強いストレスを感じる」という性質があるそうです。
そんな豊富な科学的根拠(エビデンス)で語られている、科学的な適職では
- 仕事の幸福度を決めること=自由
- 最悪の職場=仕事のコントロール権がない
が数ある要因の一つとされていますが、まさにこれを解決できるのがFIREですよね。
感覚的にストレスを感じることは分かりますが、やはり科学的にもこういった選択権のない状況はストレスを感じるようです。
メンタルの面についてまとめると
FIREは人間が特にストレスを感じやすい「選択・コントロール権のない状態」を脱出する方法として適切。
と言うことができます。
参考文献
豊かな社会だからこそ必要な一冊↑
再現性の面
FIREの最大の魅力とも言っていいかもしれないこと。
それは再現性の高さでしょう。
FIREはお金持ちやハイスペックな人だけの理論ではないんですよ!
ほとんどの労働者が属しているような安定した収入のあるサラリーマンなら、しっかりとFIRE達成ステップに沿って倹約と貯蓄を実践すれば間違いなく達成できる生き方なんです。
これほど魅力的なプランはなかなか無いですよ。
頑張れば報われるってありがたい。
だったら挑戦しない理由が無いですよね。
現に僕自身も、FIREを目指し始めてどんどん生活が好転していってます。FIREの考え方様様です。
(どんな風に変わっていったかはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。)
FIREを目指したら生産性が爆上がりしたポイント総まとめ
正直こちら↑の記事に書いたことだけでも、FIREを目指す価値はあるなあと思いますね。
再現性の面についてまとめると
FIREは一般的なサラリーマンなら誰でも到達できる最高のプラン
FIRE達成に向けてステップを踏んでいこう
さてFIREの魅力と根拠が理解できたなら、早速「経済的自立&早期退職」を目指して頑張っちゃいましょう。
きっと人生好転していくはずです。
FIRE達成に向けたステップはこちらから。
当ブログ「FIREラボ」では
など、FIREムーブメントを目指す全ての人に役立つ情報を発信しています。
もし参考になった!一緒に頑張りたい!と思ったら、ブックマークやSNSへのシェアをよろしくお願いします。
以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした!