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こんにちは、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)です。
突然ですがみなさん!
「ワークライフバランス」ってワード、なんか気持ち悪くないですか?
「なんか分かる」
「それ思ってた」
なんて方は一緒に共感してほしい…!
ということでこのページでは「ワークライフバランス」について毒を吐きながら物申していきます。
「ワークライフバランス」というワードが気持ち悪い
まず僕の主観としては「ワークライフバランス」というワードは何だか気持ち悪いなといつも思ってたんですよ。
気持ち悪いというのはたぶん、
- 嫌悪感がある
- 違和感がある
- 居心地が悪い
みたいな感じの意味。
でもなぜそう思うのかが自分でも分からなかった。
なんだか迎合したくない、受け入れたくない感じ。
なので社会への文句を言ってスッキリ……ではなくちょっと深堀りしてみようと思ったのでした。
あとは強いて言うなら、気持ち悪さを深堀りすることで自分が大切にしたい軸が見えてくるんじゃないかなと思ったのもあるかも。
「ワークライフバランス」が気持ち悪い3つの理由
個人的に気持ち悪いなと思った理由を深堀りしてみた。
すると大きく3つの理由があるんじゃないかと判明したので共有していきます。
「ワークライフバランス」は奴隷のガス抜き
まず「ワークライフバランス」は「我々労働者という奴隷のガス抜き材料」だと感じるんですよね。
経営者「皆さん日頃から頑張ってくれてるからしっかり休んでいいんですよ^^」みたいな。
なんか騙されてるというか、日常が悪すぎてちょっと休んだらめっちゃプラスに見えるみたいな。
月60~80残業すると分かるんですが、いつも10時~11時に退社するので8時に会社出ると、
「お、今日はめちゃくちゃ早いな?家に帰ったらなんでもできそうだ!」
みたいな感じになるんですよ。明らかに異常でしょ。
ワークライフバランスはこういう気持ち悪さを抱えてると思うのがまず一つ目の理由です。
ワークとライフを分けることがナンセンス
というかそもそも、なぜワークとライフを分けてるのか??
ワークってライフの一部だと思うのは僕だけですか?
図にしたらこんなイメージなんですよね。↓
仕事だろうが遊びだろうが人間関係だろうが、全てはライフの中にあるのであってワークだけ特別に独立させるワケにはいかないんですよ。
ここがナンセンスだなあと思うのが気持ち悪さの所以でもあると思う。
「キツいワークをするのは当たり前」という思想
そして最後は「刷り込み」の怖さ。
ワークとワイフは既にバランス=天秤にかけられており、天秤はバランスをとっていないといけないという思い込みがあるんじゃないでしょうか。すると、
「ライフが重すぎちゃだめだ。ライフを充実させるにはもっとワークを頑張らないと」
みたいな思想に囚われちゃう気がするんですよね。
僕はそんな気はさらさら無いんですが、会社の上司なんかがそれだと結構きつい気がします。
前の上司はそんな感じだったのでちょっとうえって感じでしたね。
ここで一旦CMです(ΦωΦ)
令和時代は「QOLの向上」を目指すべき(Quality Of Life=人生の質)
「じゃあそんなにワークライフバランスが嫌なら何を目指せばいいんだよ」と声が聞こえてきそうですね。
確かに、そもそも僕自身も何を目指せばいいのかを明確にした方が良いと思いました。
そこでこれからの時代は何を目指すのが良いのかを考えてみました。(既に頭の中にはあったんですが)
それは
QOLの向上(Quality Of Life=人生の質)
ではないでしょうか。
端的に言うと「人生を再定義して人生全体の質を向上させましょう」というイメージです。
とは言ってもかなり漠然としているので、具体的に何をどう目指せばよいのかちょっと考えてみました。
(もともとQOLはQuality Of Life=生活の質 と呼ばれることが多いですが、ここではあえて人生と読み替えてます)
ワークはライフの中にある
上述しましたが、ワークはライフの中にあると考えています。
ここでちょっと立ち止まってワークの話をさせてください。
ワーク=仕事をするのは単に死なないためというのもありますが、もう一方で「社会と交流して己の存在を実感する」という役割もあるかと思います。
なんだかんだで人間は社会を構築する生き物なので、やっぱり社会と交わらないと人生の張り合いがなくなるんでしょうね。
一人が大好きな僕でさえそう思うので多分そう。
そんな「社会との交流を図るワーク」は人生をより豊かにする要素のひとつであると思うので、ワークライフバランスのようにライフと天秤をかけるものでは無いと思うんです。
ライフと天秤をかけられるってことは、生きるためのワークってことですからね。
したがってQOLの向上には、「社会と交流するための好きなワーク」をもつことが必要だと考えます。
イヤじゃないワーク・好きなワークに取り組め
ワークライフバランスでは「ワークは生きるために必要でキツいのは当たり前」みたいな雰囲気があります。
ですがQOLの向上にはそうしたキツいワークは不要。
取り組むべきワークはズバリ次の2つだと考えます。
- イヤじゃないワーク
- 好きなワーク
そしてこれらの役割はあなたが想像している通り、
- イヤじゃないワーク=生きるため
- 好きなワーク=ライフの質を向上・豊かにするため
という役割を持っています。
まとめると、QOLの向上にはただキツいワークをこなして一生を終えるのではなく、イヤじゃないワークで死なないようにしながら、好きなワークで人生の質を向上させていくことが重要だと考えます。
ライフ全体を向上するんだ
上の2項ではワークについて主に語りましたが、QOL全体で見ると
- 仕事
- 趣味
- 人間関係
- お金
などをトータルで向上させてくことが重要です。
もちろんこれらはバランスをとる必要なんてなく、どこを伸ばすかを決めるのはあなた次第というワケです。
ワークライフバランスなんてとってないで、QOLを高めていこうぜ!
と僕は主張したい。
ここで一旦CMです(ΦωΦ)
QOL向上の参考になる本・動画・記事を紹介
最後に僕がこのような考えをもつきっかけになった本や動画などを紹介しておきます。
いずれも QOL=人生の質 の向上を手助けしてくれる優良情報なのでぜひ参考にしてほしいです。
最近は友人や家族にもそうした内容を伝えており、徐々に周りにも共感を得られている感じがしますね。
本(書籍)
LIFE SHIFT
なんと令和初期の20代は二人に一人が100年生きると言われている時代。
昔の学生・勤労・老後という3ステージ構成では、なんと老後が40年もあります。そんな長く険しい人生をいかに豊かにするかを考えたのがLIFE SHIFT。
僕の生き方にも大きな影響を与えた1冊で、世界的にもベストセラーなので読んでおいて損はないです。
手ぶらで生きる
2冊目はミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる」。
僕は26歳になった今年、ついに?ミニマリストに目覚めたんですが、その影響を与えてくれたのがしぶさんを始めとするミニマリストの方々でした。
ミニマリストの良さはここでは語り尽くせませんが、人生を豊かにする上で”モノ”はそんなに必要ないのだと教えてくれたのが強烈でしたね。
そんなミニマリストのエッセンスが凝縮された1冊なので、気になる方はぜひ。
資本論
3冊目は「資本論」というちょっとお堅い感じのタイトルの本。この本は漫画で書かれててめちゃくちゃ読みやすいので安心してください。
これを読むと「労働者」と「経営者」の立場や思想の違いがよく分かります。
ワークライフバランスの気持ち悪さについて考えるようになったのはこの本が強く関係してるかもですね。
動画・記事
昨今では何も本を買わずとも優良な動画やブログ記事がたくさんあります。
ここでは僕が普段から参考にしているYouTubeチャンネルをいくつか紹介。
凡例:チャンネル名/運営者名
両 学長/両さん
参考 両 学長/両 学長さんYouTube- お金・資産運用の考え方・テクニック
- 人生を豊かにする方法
- 個人で稼ぐ方法
両学長は主にお金との向き合い方や人生を豊かにする方法を発信されてます。
学校ではお金のことは教えてくれませんからね……。
ひととおり両学長の動画を聞いていればかなりお金の知識がつくので、本当に聞いててよかったなと感じたチャンネルのひとつです。
両学長のおかげで引越し費用が5~10万くらいは浮いたんじゃないでしょうか。本当ありがたい。
ゆっくりミニマリスト/yonnさん
参考 ゆっくりミニマリスト/yonnさんYouTube- ミニマリストの考え方
- モノの減らし方
- 物を増やさない方法
yonnさんは合成音声のsoftalk(ゆっくり)でミニマリスト情報を発信されています。
1動画長くても4~5分と、手軽に見やすいのがいいですね。
ミニマリスト的思考法をサクッと取り入れることができるのでおすすめです。
#もっと評価されるべき タグをつけたいお一人。
yonnさんのおかがで捨てられたモノもかなりありました。モノが多くて困っているあなたにはぜひ見ていただきたい。
サラタメさん【サラリーマンYouTuber】/サラタメさん
参考 サラタメさん【サラリーマンYouTuber】/サラタメさんYouTube- ビジネス書の解説
- 成功者の偉人伝
- 転職情報
サラタメさんは主にビジネス書の解説動画をあげられています。
話題の著書を主に解説してくれているので、非常に参考になります。
家事の合間などにサクッと聞き流すと知識が増えていいですよ。
サラタメさんのおかげで、書籍をしっかり読まなくても先行して色々な知識が得られるので、すぐに日常に活かせるのがいいところですね。
ここで一旦CMです(ΦωΦ)
ワークライフバランスとかいうワードの気持ち悪さまとめ
- 「ワークライフバランス」が気持ち悪い理由
- 「ワークライフバランス」は奴隷のガス抜き
- ワークとライフを分けることがナンセンス
- 「キツいワークをするのは当たり前」という思想
- 令和時代は「QOLの向上」を目指すべき(Quality Of Life=人生の質)
- ワークはライフの中にある
- 好きなワーク・イヤじゃないワークに取り組め
- ライフ全体を向上するんだ
ということで「ワークライフバランス」=気持ち悪いという主張を語ってしまいましたが、あなたは共感しましたか?
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以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした!
\QOL向上の参考になる本・動画・記事たち/