FIREは手段であり目的ではない？FIREじゃなくてOKなパターン５選

こんにちは。FIREを研究しているひこすけ(@hiko_fire)です！

貯金０円だった25歳からFIREを目指し始め、最低35歳での達成を目指しています。

FIREってめちゃくちゃスパンの長い計画だし、途中で息切れしちゃうことがありますよね。

そういう時、ふと

となってしまうこともあるハズ。

そんなあなたに向けて、このページでは

というパターンをいくつか紹介します。

FIREじゃなくてもOKなパターン

という事例を５つ紹介していきます。

もしこれに当てはまったら、無理してFIREを目指す必要は無いかも？

現在進行系で鬱状態にある

これはFIREを目指してる場合じゃない！

今すぐ有給で心を休めて、上司に仕事量を相談、睡眠障害などがあるなら病院に行ってください！

FIREは時間がかかります。

一方で鬱状態は一刻も早い改善が必要。

まずは今日でも明日でもいいから、なんとか休んでください。

僕も当日の朝休みましたけど、なんとか周りがやってくれました。

特定の仕事をやってみたい

働きながら個人でやれないか？

あるいは転職すれば満足できるのでは？

の２点を考えてみてください。

例えばグラフィックデザインの仕事がしたいなら、まずは個人でYouTubeのサムネやロゴデザインの仕事を受けてみる。

ある程度実績を積み上げたら、それを引っさげて転職活動を始める。

そんな感じで生活を変えたら、案外満足してしまうかもしれません。

実は僕も、デザインやラノベの執筆がしたいんです。

じゃあ会社に行きながらやれば？と言われそうですね。

でも、それよりも組織に縛られる方がストレスなんですよ。

だからFIREという選択肢を選び、逆にデザインやラノベはFIRE達成後にゆっくりやろうかと考えています。

今の職場環境や人間関係がイヤだ

配置転換・異動・転職で解決できないか考えてみる！

会社って一人は苦手な人がいますよね。

人によってはそれが上司だったり。

そんな場合も、必ずしもFIREは必要ないかもしれません。例えば

• チーム内の人が苦手なら配置転換をお願いする
• 異動を申し出て自分が抜け出す
• 転職して人間関係をリセットする

こんな方法でも解決できるハズです。

だから、その場の人間関係がしんどいなら、FIREじゃなくても改善できる可能性はあります。

週に５日も働きたくない

週３日だったらOKか？を考えてみる

そりゃあ週に５日も働きたくないですよね。でも週に３日ならどうでしょう？

これならOKという方も多いのでは？

しかしながらこれの問題点は、正社員のまま週３日勤務を実現するのはほぼ不可能ということですね……。

一応、数少ないですが週休３日の会社は少しづつ登場しているようです。

こうした会社に転職するのもアリかもしれませんね。

もしくは給料が少なくても良いのであれば、

派遣社員などに切り替えるのも一つの解決策です（正社員に比べたら給料はガクンと下がりますけどね……）

残業で忙しく趣味の時間が取れない

定時退社するキャラになる！

または異動願いを出す！

と行き急ぐ前に、まずは残業を減らすチャレンジをしてみてください。

案外、残業がなくなれば定時退社の生活に満足してしまうかもしれません。

自宅が近ければ、定時退社して翌朝出社するまで７時間くらいありますからね。

ご飯や身の回りの時間を引いても４～５時間は時間が取れますし。

もちろん、逆に残業を頑張って投資額を上げるのも一つの手です。

副業は稼げるか分かりませんが、残業は間違いなく貰えますからね。

FIREは超贅沢な状態なので無理して目指す必要は無い

Twitterを見ると、FIREを目指している人はどんどん増えている気がします。

ですが、FIREなんてものは

まったく働かずに飯が食える

という超最強の状態。

庶民にこんな芸当ができるようになったのは、恐らくこの50年……いやもっと最近でしょう。

それまでの人は、ただひたすらに40年働くしか選択肢が無かったんです。

そんな超最強のFIREなんですから、目指すのが難しいのも当たり前。

だったら無理に目指さなくても良いと思うんですよね。

妥協するなり、他の道を見つけるなりした方が、結果幸せな可能性だってあります。

（自分への戒めも込めて――笑）

以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした！

Have a nice FIRE！