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こんにちは、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)です。
このページでは、
- 「一人暮らしの引越し相場が知りたい」
- 「どのくらいの荷物だといくらになるの?」
といった疑問の参考になるよう、僕が引越しする際の情報をまとめています。
僕の引越し情報が、皆さんの引越し費用ダウンに貢献できれば嬉しいです!
YouTubeでも解説してますので、流し聞きにどうぞ!
一人暮らしの引越しの背景
まずは僕が引越しすることにした背景を軽く語ります。
そんなことはいいから引越し費用の話を聞かせてくれ!
という方は >一人暮らしの引越しの条件 へジャンプして読み進めてくださいね。
さて、僕が引越しをしようと思った理由はズバリ、
FIREを目指すために家賃という最大の固定費を下げたかったから。
FIREというのはいわゆるセミリタイア・アーリーリタイアみたいなものでして、そういうちょっと変わった生き方が気になる方はこちらの記事をどうぞ。
【図解】FIREムーブメントとは?日本におけるFIREについても考えてみた【Finantial Independence Retire Early】
FIREするには当然お金を貯める必要があるので、いつまでも高い家賃の家に住んでいるワケにはいかないと思い、引っ越すことを決意しました。
今までは1LDKほどの家に二人で住んでいたのですが、新居では一人暮らしになるのでもう狭い家でもええやんと思ったワケですね。(一人暮らしになる理由は察してくださいw)
こうして僕はそんなこんなで狭くて家賃の安い家に引っ越すことを決めたので、引越しの見積もりを取り始めたのでした。
家賃を下げるのはめっちゃ重要だよ!という理由はこちらの記事で解説しているので、気になる方は参考にどうぞ!
FIREやアーリーリタイアを目指すには家賃の削減がめちゃくちゃ重要な件僕の一人暮らしの引越しの条件
まずは引越しの条件が分からないと比較のしようがないですので、条件を並べておきます。
あなたの条件と比べてみて、見積もりの参考にしてみてくださいね。
(この条件よりちょっと距離が遠いから高くなるのかな?みたいな感じ)
人数・間取り
- 引越し前の家:2人/1LDK(35㎡)
寝室が1部屋、リビング兼ダイニングキッチンが1部屋みたいな感じです。 - 引越し後の家:1人/1R(17㎡)
狭めのワンルーム。キッチン前スペースを含めて6帖です。
日にち
- 10月の中旬
- 平日(金曜)
- 時間指定無し
最終的には上記になりました。
探す時は、
- 10月中旬~下旬
- 平日
- 時間指定無し
で探していたので、比較的手配はしやすかったみたいですね。
距離
- 同市内の移動
- 距離:5km以内(実際は1km弱)
引越しの理由が家賃を下げるためなので、移動はかなり近距離でした。
ぶっちゃけ冷蔵庫が無ければ自分で運んでたレベル。
荷物
ミニマリスト気味なので荷物はかなり少ないかと思います。
ほとんどの業者の方に「荷物少ないですねぇ……」「荷物少ないですけど大丈夫ですか?」と心配されましたw
家具
- PCデスク
- PCデスクチェア
- 物干し竿
ベッドやソファは手放しました。
家電
- TV(40インチ)
- 冷蔵庫(330リットル)
- 食洗機
- 電子レンジ
- 炊飯器(ダンボールへ)
洗濯機は新規購入です。
その他
- ダンボール6箱
- 衣装ケース2箱(プラスチックケース)
- 布団袋2つ(衣類)
普通は10~20箱くらいになるらしい。
業者への依頼作業
- 家具・家電の梱包
- 荷運び
のみです。配線や食洗機の取り付けは一切依頼してません。
条件はこんな感じ。
これらの条件をまず整理しておかないと、見積もりがアテにならないので要注意です。
ちなみに僕は引っ越すにあたりかなりのモノを手放しました。
そのおかげで引越し費用も安くなったし、荷物の管理もかなり楽になりました。
そんなミニマリスト的なお話の記事もあるので、「モノが多くて大変だ」という方はぜひ参考にどうぞです。
オタクの僕がライブTを処分できた考え方・捨て方を伝授【捨てられない方必見】
一人暮らしの引越し見積もりの流れ
では節約マニアの僕ひこすけが、徹底的に損をしないための引越し見積もりの流れを解説していきます。
会社なんかでも「ポイントのことはひこすけくんに聞くのが一番だよね」なんてよく言われるので割と参考にはなるかなと思いますw
損をせず引越すための情報を集める
まず大前提として、引越しを含めた不動産業界はぼったくり体質です。
実際見積もりを進めていくと平気で1~2万下げたりしてきますからね。
そこを頭に入れておくと、めちゃくちゃな損はしないハズ。
そしてこういった損をしないための情報は本ブログでも解説しているので、参考にしてみてください。
ちなみに僕が一番参考にしたのは両学長という方のYouTubeチャンネル。
この方のおかげで退去~引越し~新居契約の費用を10万くらいは抑えられた気がします。
ぜひ参考にどうぞ。
引越しの条件を整理しておく
情報を調べつつ、先ほど挙げたような引越しの条件を整理しておきましょう。
ここを固めておくと、業者と電話でやり取りする際もかなりスムーズです。
決めてなかったら何回も電話する必要があるので面倒だし時間もかかりますからね。
無料比較サイトを使ってまとめて見積もりをする
引越しにおいて絶対にしてはいけないことって何だかご存知ですか?
それは……
1社でしか見積もりを取らない
ということ。
実際僕も複数社に見積もりをとって、初めて自分の条件での相場感が分かって来ましたしね。
1社だとぼったくられてることに気づかないし、比較して値切り交渉もできません。
しかしながら5~6社全部に電話をかけるのは超面倒なので、無料比較サイトを使って相見積もりを取るのが一般的です。
引っ越しした友達にも聞いてみたんですが、やっぱり比較サイトは使ったと言ってましたしね。
僕が使ったのは引越し侍という無料比較サイト。
こういった比較サイトなら、1社1社電話をかけて条件を伝える必要がないので簡単に5~6社以上の見積もりをとることができます。
ある程度引越しの条件が揃ったら、とりあえず引越し侍で見積もりをかけるのがいいですね。
特に繁忙期は早めに連絡を取らないとどんどん予約が埋まってしまうので、サクッと見積もり依頼しておくのがオススメです。
気になる業者と連絡を取る
比較サイトで見積もりをとったら、今度はネット見積もりの時点で気になった業者と連絡をとり、見積もりを詳細にとっていきます。
業者によっては向こうから電話してくるので、日程や荷物の条件は常に確認できるようメモしておくのが良いですね。
ここで大体訪問見積もりをするよう連絡が来るので、日にちを決めて片っ端から呼んでいきましょう。
何社かは訪問見積もりをしてもらう
訪問見積もりですが、僕は候補だなと思う業者を片っ端から呼びましたw
ただ、ひとつだけ意識したのは有力候補は最後に呼ぶということですね。
大抵の業者は「今日即決して貰えればもう少し安くしますよ!」なんて決め台詞を言ってきます。
これが初めての見積もり相手だと比較しようがないですが、最後の業者なら残りの業者と比較して決めることができますからね。
ちなみに僕はその戦法で攻めた結果、一番最初に呼んだ業者と同じ価格で依頼することになりました。
(結果的に最初と最後の業者が最安値だったと言うオチw)
見積もり内容を比較して値切る
最後は訪問見積もりをいくつかしつつ、逆オークション形式で費用を下げていきます。
具体的に言うと、
といった感じです。
少なくともこれくらいやり取りしておけば、ぼったくり料金を請求されることはないハズです。
ちょっと面倒ですが、それで数万浮くと思えば安いもんです。
それに良い業者の探し方も勉強することができるので、今後の引越しや他の業者選びなんかにも活かせますよね。
複数社見積もり&訪問見積もりして値切った結果
参考までに、僕が見積もりをとりまくり、値切りまくった結果の引越し費用を紹介しておきますね。
引越し費用:22,000円(税込)
最終的にはこの金額に。最初に訪問見積もりしたA社が結果最安値だったというw
まあ多分税込だと同じ22,000円なので最安値にはなった感じですね。
複数社にいくら値切っても2万を切ることはなかったので、恐らくここが最低ラインだったんでしょう。
これ以上値切るのは他の要素が無いと厳しいみたいです。
もし「こんな条件があれば値切れるよ!」などの情報があればぜひ教えて下さいね!
ちなみに値切りの流れはこんな感じ。
A社 34,000円→25,000円→20,000円(即決)/その後 25,000円
B社 25,000円
C社 31,900円
D社 22,000円
E社 22,000円
やっぱり何社か見積もりを取ることで、最低ラインが見えてきますね。
一人暮らしの引越しまとめ
- ぼったくられないための情報を集めておこう
- 引越しの条件を整理しておこう
- 必ず複数社で見積もりを取ろう
→引越し侍 - 逆オークション形式で交渉していこう
- 引越し費用は、短距離×荷物少×平日×非繁忙期であれば約2万で収まる
ということで僕の引越し経験が少しでも参考になればいいなと思い、ブログに残しておくことにしました。
この記事がちょっとでも参考になって引越し費用が浮いたなと思ったら、Twitterなどでシェアしてもらったり、友達や家族にも紹介してもらえると嬉しいです!
以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした!