こんにちは、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)です!
FIRE達成を目指すなら、ちょっとでも電気代を抑えたいじゃないですか。
ところが夏冬にエアコンを使った時の電気代の高さw
春秋の5~6倍の請求が来てビビり倒した経験もあると思いますw
そこでおすすめしたいのが電力供給会社の乗り換え。
結論から言うと、今契約している会社から楽天でんきに乗り換えるのがかなりお得です。
もちろん僕も楽天でんきに乗り換えました。
このページでは僕の体験談を交えつつ、そんな楽天でんきに乗り換えることでなぜ電気代が抑えられるのかを解説していきます。
※別のページで楽天でんきの特徴や気になるポイント、契約の流れなども解説予定ですので、そちらも参考にしてみてくださいね。
電力自由化を活用して楽天でんきに乗り換えよう
聞いたことがあるかもですが、2016年4月から個人宅でも電力の自由化が解禁されました。
一言で言うと、「好きな会社から電力が購入できるよ!」という制度です。
つまり安いプランや好きなプランを使って、電気代をお得に抑えるような契約ができるワケですね。
そこでおすすめしたいのが楽天から登場した楽天でんき。
実際僕も楽天でんきに乗り換えることで、単純に年間2,000~3,000円安くなる見込みです。
さらにある機能を使うことで、意識的に電力消費量を抑えることもできるのが大きなポイントです。
では具体的なメリットについて、詳しく解説していきます。
電気代を抑えられる理由
なぜ楽天でんきに乗り換えると電気代を抑えられるのか?
具体的な3つの理由を解説していきます。
電力消費量が見えるので無駄づかいを抑えられる
楽天でんきでは下の図のように、電力使用量を時間単位でモニタリングできます。
ひこすけ
僕の場合だと
- この時間にエアコンをつけたな
- ここで洗濯乾燥機を使ったから消費が増えてるな
- 昼間で定期的に消費してるのは冷蔵庫かな?
といった感じでチェックすることができました。
またこれを見ることで、
- エアコンよりも消費の少ない家電を使った方がお得だな
- 洗濯乾燥機は電気代を考えても使った方が生産性が上がるな
- 待機消費のある家電は電源から抜いておこう
といった節約法を考えることができます。
このように電力消費量が簡単に見えると、より節約する意識が働きますよね。
そのため、結果的に電気代を抑えることができます。
ひこすけ
基本料金0円×従量料金定額がデカい
使用量が見えるとは言え、重要なのは基本料金ですよね。
そこで!実際に東電と楽天の同じプランを比較し、使用電力量によってどのような違いがあるのかをシミュレーションしてみました。
比較プラン
- 東電:従量電灯B 30A
- 楽天:プランS 東京電力エリア
その結果がこちら。
実際に見て分かるように、赤い楽天の線の方が青い東電の線より下にある=つまり料金が低いということになります。
計算の結果を数字で見ても、楽天より東電が安くなるタイミングはありませんでした。
電力量(kW) | 東電(円) | 楽天(円) | お得額(円) |
0 | 572 | 0 | 572 |
10 | 1,343 | 265 | 1,078 |
20 | 1,256 | 530 | 726 |
30 | 1,454 | 795 | 659 |
40 | 1,653 | 1,060 | 593 |
50 | 1,852 | 1,325 | 527 |
60 | 2,051 | 1,590 | 461 |
70 | 2,250 | 1,855 | 395 |
80 | 2,448 | 2,120 | 328 |
90 | 2,647 | 2,385 | 262 |
100 | 2,846 | 2,650 | 196 |
110 | 3,045 | 2,915 | 130 |
120 | 3,244 | 3,180 | 64 |
130 | 3,508 | 3,445 | 63 |
140 | 3,773 | 3,710 | 63 |
150 | 4,038 | 3,975 | 63 |
160 | 4,303 | 4,240 | 63 |
170 | 4,568 | 4,505 | 63 |
180 | 4,832 | 4,770 | 62 |
190 | 5,097 | 5,035 | 62 |
200 | 5,362 | 5,300 | 62 |
210 | 5,627 | 5,565 | 62 |
220 | 5,892 | 5,830 | 62 |
230 | 6,156 | 6,095 | 61 |
240 | 6,421 | 6,360 | 61 |
250 | 6,686 | 6,625 | 61 |
260 | 6,951 | 6,890 | 61 |
270 | 7,216 | 7,155 | 61 |
280 | 7,480 | 7,420 | 60 |
290 | 7,745 | 7,685 | 60 |
300 | 8,010 | 7,950 | 60 |
310 | 8,316 | 8,215 | 101 |
320 | 8,621 | 8,480 | 141 |
330 | 8,927 | 8,745 | 182 |
340 | 9,233 | 9,010 | 223 |
350 | 9,539 | 9,275 | 264 |
360 | 9,844 | 9,540 | 304 |
370 | 10,150 | 9,805 | 345 |
380 | 10,456 | 10,070 | 386 |
390 | 10,761 | 10,335 | 426 |
400 | 11,067 | 10,600 | 467 |
410 | 11,373 | 10,865 | 508 |
420 | 11,678 | 11,130 | 548 |
430 | 11,984 | 11,395 | 589 |
440 | 12,290 | 11,660 | 630 |
450 | 12,596 | 11,925 | 671 |
460 | 12,901 | 12,190 | 711 |
470 | 13,207 | 12,455 | 752 |
480 | 13,513 | 12,720 | 793 |
490 | 13,818 | 12,985 | 833 |
500 | 14,124 | 13,250 | 874 |
基本料金0円
一番の安いポイントは、やはり基本料金が0円というところでしょうね。
東電と比較して分かるんですが、特にあまり電気を使わない場合はめちゃくちゃ安くなるんですよ。
従量料金が定額
そしてその次に安いポイントは、従量料金が定額だということ。
通常東電のような電力会社は、使えば使うほど電気料金が高くなる料金体系なんですよね。
一方楽天は定額なおかげで、使えば使うほど東電などとの差が開き、より安くなります。
二人や三人で住んでいる家庭はかなりお得と言えますね。
ポイントが貯まる・使える
貯まる
さらにおまけとして、楽天でんきはクレジットの支払いが可能です。
そう、勘のいい方はお気づきでしょうが、使用額に応じてポイントが貯まります。
- 例:電気代10,000円なら100ポイント貯まる
さらに楽天でんきを利用していると、楽天市場での買い物をした際のポイントがプラス0.5倍される特典つき。
0.5倍自体は大したことないですが、他と組み合わせるとバカにできない金額のポイントが還元されます。
- 例:楽天市場で50,000円買い物をすると250ポイント貯まる
ひこすけ

こんな感じでポイントがもらえます
使える
さらにさらに、楽天でんきでは料金の支払いに楽天ポイントを使うことができます。
つまりポイントの使い道が無い時でも、電気代の支払いに使うことができるので非常に合理的なワケですね。

こんな感じで使えます。
来月だけ使うのか?毎月使うのか?なども設定できて良いです。
せっかくポイントが貯まったからと余計な買い物をしてしまっては意味が無いので、この制度はすごくありがたいです。
楽天経済圏に移行しつつ楽天でんきに乗り換えよう
電力乗り換えって実際どうなんだろう……
と切り替えを悩んでいた方も多いと思います。
そこで実際の料金プランを使ってシミュレーションしてみたんですが、やはり乗り換えた方が若干安いという結果になりました。
単純に楽天でんきに乗り換えてもお得なんですが、楽天経済圏で生活を回すようにすればさらにポイントが貯まり、支出を抑えることができますよ。
僕が普段、どんな感じで楽天経済圏の恩恵を受けているかは、別の記事で語りたいと思いますので参考にどうぞ。
復習
- 電気料金を少しでも抑えたいなら、電力会社を見直そう
- おすすめは楽電でんき
- 安く抑えられる理由
- 電力消費量が見えるので無駄づかいを抑えられる
- 基本料金0円×従量料金定額がデカい
- ポイントが貯まる・使える
電気料金といった固定費は、一度見直すだけで継続的に効果が得られます。
思い立ったが吉日、サクッと切り替えてお得をゲットし、一日でも早くFIRE達成できるようにがんばりましょう!
以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした!