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こんにちは。 FIREラボのひこすけ(@hiko_fire)です。
貯金0円だった25歳からFIREを目指し始め、28歳(2021年)で退職、杵築市でサイドFIRE生活を始めました。
このページでは、
- 退職を「リタイア」って呼ぶことに違和感を覚える。
なんでだろ? - もっと時代にあった呼び方は無いのかな?
というあなたのモヤモヤを解消します。
実はこの話をしようと思ったのは、こちらのTweetがきっかけでした。
なんか退職を「リタイア」っていうの、違和感あるんですよね。
むしろ惰性で働いてる状態の方が人生リタイアしてないか?
楽しくもない労働から解放された瞬間なんだから、むしろ「スタート」
と言っていいレベル。
「リタイア」はもはや、労働を人生の中心に据えた前時代的な表現ですね— ひこすけ@28歳900万でサイドFIRE (@hiko_fire) September 14, 2020
なんか退職を「リタイア」っていうの、違和感あるんですよね。
むしろ惰性で働いてる状態の方が人生リタイアしてないか?
楽しくもない労働から解放された瞬間なんだから、むしろ「スタート」
と言っていいレベル。
「リタイア」はもはや、労働を人生の中心に据えた前時代的な表現ですね
今回はこれを詳しく語ります!
風空(ふぁそら)所長
きっと同じ想いを抱えている者は多いじゃろ。
- 違和感を共有できる
- 時代にあった呼び方がイメージできる
退職=リタイア なの?
- Retire Early
- セミリタイア
- アーリーリタイア
日本では退職することをリタイアと呼びますよね。
- 英語だと退くという意味
- 日本だと途中退場のイメージ
そんな印象があります。
たしかに昔は「リタイア」があってたのかもしれません。
でもFIREって果たしてリタイアなのか?
途中退場とか引退って感じじゃないですよね。
なぜリタイアが使われてきたのか
そもそも、なぜ「リタイア」が使われてきたのか。
日本で言われている「リタイア」のイメージを形作った理由について、分析してみました。
昔は働けば稼げたし増えた
高度経済成長期にあった日本では、給与もどんどん上がっていったそうです。
さらに普通預金なのに金利が3%とか6%とかあったそうですから、夢がありますよね。
ひこすけ助手
昔は価値観が画一的だった
ほんの30〜40年前でしょうか?
その頃は、
- 家族
- マイカー
- マイホーム
- 海外旅行
- ブランド品
をもつことがステータスであり幸福なことだと、多くの人が考えていたそうな。
ひこすけ助手
当然、これらを得るにはたくさんのお金が必要です。
そして大量消費し続けること自体が、人生そのものだったのでしよう。
だからこそ、
仕事をやめる=人生そのものをリタイアする
といった認識になったと考えます。
“勤労の義務” が刷り込まれている
Twitterであるコメントを頂きました。
労働の義務が憲法にあるのは、日本のほかは旧ソ連と北朝鮮だけみたいです。https://t.co/ZFo6S3VOQU
— セミリタイア九条 (@kuzyofire) September 14, 2020
風空(ふぁそら)所長
勤労という義務を果たせなくなり、あえなくリタイア……
みたいなイメージもあるのかもですね。
FIREにおける新しい表現
まあ表現なんて何でもいいのですが、あえて与えるなら何だろうと考えてみました。
風空(ふぁそら)所長
ひこすけ助手
スタート
でした。
僕の中では、
- 労働=自由への切符を手に入れる修行の期間
- FIRE=本当の人生のスタート
っていう感じがあるんですよね。
もちろん修行期間も存分に楽しみますけど、好きな仕事や役割を果たすならここからスタートかなと。
Twitterで頂いた意見
ありがたいことにTwitterでもいくつかコメントをもらったので紹介します!
Play
僕はFIPE(financial independence play early)が一番しっくりきます😆
— けん爺@40代から色々挑戦 (@KEN_G54RE) September 15, 2020
ひこすけ助手
たしかにFIRE達成したあとは、僕も存分にPlayしてやろうと思ってます。
Re-Plan
僕はサイドFIREを目指しているんですが、僕にとってのRetireは【(会社員としてフルタイム勤務からの)リタイア】です。
働き方の軸足を変えるという意味合いを持っているので、強いて言い換えるなら「Re-Plan」が自分的にはしっくりきています😎 https://t.co/9OaMLUqdAk— ゆるい外資コンサル (@knowl_archiver) September 15, 2020
Re-Planもすごく納得。
新しい人生の始まりって感じがします。
ひこすけ助手
いずれにしろ、Retireという後ろ向きなワードではなく、前向きなワードが似合っていると感じますね。
きっとこれが、各人がFIREに抱いている印象なのでしょう。
あなたはどんなワードをイメージしますか?
以上、FIRE満喫しつつラノベ作家&神絵師を目指すひこすけ(@hiko_fire)でした!
Have a nice FIRE!
解脱じゃないか?
dedsさん
なるほど、そういうのもありますね。苦しみからの解放ですし。