【関東進出編】コスパ賃貸物件を内見してきた

アニメ化目指して漫画を描いているひこすけ(@hiko_fire)です。

サイドFIRE達成後、イラスレーター・漫画家として活躍するという自己実現のために資産も積極的に使いながら頑張っています!(2022年〜)

 

漫画の持ち込みやコミケ等の即売会に向け上京を検討していたひこすけ。

【関東進出編】6月には引越できるかも。GWに内見してくるよ

 

そしてついに東京都内の賃貸物件を内見してきました!

 

内見序章

内見したエリア

エリア的には町田市・多摩市の物件を2件内見してきました。

なぜ千葉市やつくば市といったエリアも選択肢に入る中ここを選んだのかというと、必須条件プラスαを満たしてたから。

 

必須条件としては出版社のある水道橋に1-2時間で通えること。

プラスαはピューロランドに通いやすいこと笑

 

本命は1件のみだったんですが、営業さんの顔を立てるべくプラス2件も内見することに。

しかしそこで事件は起きます…

 

まさかの自力内見

当初はもう自力で行く予定だったのですが、やはり一度事務所に来いと。ならば連れて行ってくれるだろうと思っていたら、まさかの時間が合わないから自力で行ってくださいという仕打ち…。

 

しかもあまり本命でもない物件も内見することにしてたので、これはなかなかきついぞと。

結局3件中1件はスキップして本命と当て馬の計2件のみ足を運んだのですが、まあしんどかったですね…。低家賃顧客は辛いぜ

 

内見本番

物件の具合その1

1件目は唐木田駅から徒歩10分の木造1Kアパート。管理費込みで家賃3.9万円。

クオリティの割に家賃もさして安くなかったので試しに覗いてみるか程度でしたが、やはりただの木造アパートでリフォーム前だったのでかなり荒れてる状態。

 

床も壁もかなり汚れてて一瞬「屋外か?」と声が漏れたレベル。

 

リフォームしたとてお風呂のカビは厳しそうだし、わざわざ選ぶ理由もないなあって感じでした。

 

これが都心の実情かぁと、本命物件の心構えができたという意味では良かったのかもしれません。

 

物件の具合その2

お次は本命。

小田急小田原線の某駅から徒歩10分の1K木造アパート。管理費込みで家賃3.5万円。

町田市なのでここに住めばギリ都民に笑

 

外観はよくあるアパート。夕方でも玄関周りがやや暗いのは気になるけど、こちとら30代独身男性だしそこまで気になることはないかな。

 

こちらはリフォーム済みなのもあってすぐに住める感じ。

バス・トイレ別はもちろん、ドラム式洗濯機も確実に置けるしネットも無料。都市ガス供給の給湯も、エアコンも、なんなら温水洗浄便座もある。

 

雰囲気も悪くない。しかもさっきの物件より4,000円安い。あれ?もうここでよくない?

気持ちが高まる。今申し込めば、もうここに住める…。

 

運命の審査へ

目当ての部屋を内見した結果、特に問題なし。むしろ期待よりも良かった。となればもう迷う理由はありません。

 

まあ別の会社に問い合わせていた家賃2.9万円の物件もあったけど、相模原市だし、キッチンは狭くて独立洗面台もなく、恐らくネットも無料じゃない。

 

こうなるともうとりあえずダメ元で審査通してみるのはアリだなって。

 

そう考えながら物件付近のスーパーなどをチェックしつつ、新宿の仲介会社に戻る。

 

「〇〇の物件でお願いします」

 

もう後戻りはできない。家賃は3倍以上になるけど、ここでチャレンジしなかったら後悔する。そう思って申し込みを済ませ、事務所をあとにしました。

 

担当者のお兄さんからは「審査はかなり厳しいと思うので、連帯保証人を立てた上で奥の手を使う必要があるかもしれません」と言われる始末。

 

そりゃそうでしょうね。自営業だし確定申告の所得は赤字だし、売上も数十万円しかないし。

こういう時は弱者戦略があだになりますねえ。

 

ちなみに奥の手ってのはまあ知ってる人は知ってるだろうけど、手数料(今回は家賃1ヶ月分ほど)を支払うとゴニョゴニョして審査を通りやすくしてくれるスキーム。

聞いたことはあったけど実際に提案されるんだなと驚きました。

 

果たして自称イラストレーター実質無職の賃貸審査はどうなるのか…

次回に続きます。

 

以上、アニメ化目指して漫画を描くひこすけ(@hiko_fire)でした。