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こんにちは。 FIREラボのひこすけ(@hiko_fire)です。
貯金0円だった25歳からFIREを目指し始め、28歳(2021年)で退職、杵築市でサイドFIRE生活を始めました。
2021年8月頭から有給消化に入ったので、10月に入って2ヶ月が経ちました。
(正式な退職は8月末でしたが)(11月になっちゃったけど下書きを書いたのは10月でした)
すっかり生活も落ち着いて『会社に行かない非日常』が『日常』になったワケですが、多くの人にとってそれはやはり非日常。
ということで900万という低資産かつ28歳で退職した僕が、FIRE生活で感じた良いこと悪いことを語っていきます。
悪いことも(なんとか絞りだして)語るので、あなたの今後の人生の糧にして頂ければ幸いです。
FIRE生活の良い面・悪い面を見ることで今後の人生設計の糧にできる
\動画でも語ってます/
FIRE生活で起きた良い変化5つ
1|月曜の朝みたいなストレスが一切なくなった
月曜の朝の、
あの胸の苦しさ、
あの胃の痛さ、
あの体の重さ、
あの圧倒的な憂鬱さ、
一切ない。ぜんっぜんない。
いや月曜朝の出勤が無いからとかじゃなくて、月曜から日曜の夜までその他のストレスが一切ない。
もちろんバイトとかに行ってないというのもあるけど、それは自分にとって「何がストレスなのか?」をちゃんと見極められたからだと思う。
こんなストレスフリーな生活が手に入れられただけで幸せすぎるのよ。
これ以上何を望むというのか。
すぐ飽きる?病む?
どう考えても満員電車に乗ってクソみたいな会社に通い続ける方が病むでしょ。
2|体(特に肌)の調子が良くなった
顔洗ってる時に気づいたんですよ。
ひこすけ助手
会社のストレスが無い。
睡眠時間は毎日8…いや9とか10時間。
余裕があるのでコンビニ弁当とか外食がなくなる。
健康を考える余裕ができてプロテイン摂取を開始。
こんな生活の積み重ねでお肌はツルツルだし、体がだるいとか重いとかそういうのも全然無い。
FIREしたらお肌がつるつるスライムになった件。お肌の調子の件はこちらにも書いてます↑
3|イラストの仕事が舞い込んだ
退職前はあんなにつまらん仕事をさせられていたというのに、今はそれがなくなるどころか好きなことを仕事にできているとは。
人生からマイナスが消えるだけでなくこんなにもプラスに転じるとは思ってもみませんでした。
もちろんそれだけで生活できるワケではないけれど、雇われで裁量の無い労働と比べると、超えられない壁があるなあと。
FIRE達成後、イラストレーターとして初めてのお仕事をいただいた!イラストの仕事をゲットした時の話↑
4|新しい友達ができた
よく『FIREなんかしたら会社との縁が消えて交友関係がなくなる』とか語ってる記事ありますよね。
でも実際はそんなことなかった。そもそも退職する前からフォロワーさんとは仲良くさせてもらっていたし、退職後2ヶ月でフォロワーさんには5人も会った。
フットワークの軽さを活かして平日の昼間とか夜からふらっと遊んだりもできるから、むしろ会社員よりも交友を深めやすい状況にすらある。
というかFIREを目指す層って元々会社の交友関係なんてほとんど無いんじゃないですかね。会社という共通点がなければ会わないような関係なら、無理して続ける必要なんて無いですし。
今はTwitterなりInstagramなりSNSも盛んなので、退職して交友関係がなくなるとかいうのは、ちょっと認識が古すぎる感じがします。
5|精神的にチャレンジしやすくなった
今思えば、退職する前は自分にはちと重すぎる荷物を背負っていた気がします。サラリーマンという肩書、この先40年に渡って得られる生涯年収などは、精神年齢が大学生の僕には荷が重すぎた。
だからこそ、FIREや副業といった一歩先に踏み出すのが怖かった。身に余る財宝を手に入れてしまったが故に、それを手放すのが惜しかった。
しかし退職後はそれがスッと消えたように思えます。
事実、退職してからは謎にチャレンジを重ねていて、具体的には……
- 神絵師を目指して40万円の液晶タブレットを購入
- さらにPCやデスクなど、100万円ほどを追加で初期投資
- 最初の1年はUberなどの労働をせずイラスト練習に専念
と一気に色々やり始めてしまっていました。
ひこすけ助手
振り返ってみると、退職したことでスッと肩の荷が下りて失うものもなくなったので、色々とチャレンジできる精神状態になったのかなあと感じます。
ここで一旦CMです(ΦωΦ)
FIRE生活で起きた悪い変化2つ
お前はFIREしたからFIREの良いところばっかり見えるんだろ!
とか言われそうなので、改めてFIREによって起きた悪い変化も考えてみました。
ぶっちゃけ普段の生活では全然感じることは無いんですが、
強いて言うならこんなことがあるかな……
みたいな視点で絞り出したので、書いておきます。
1|ストレス耐性がなくなってきた
昔(と言っても2ヶ月前だけど)は当たり前のように強いられていたことが、今では嘘のように感じます。
退職前はというと、
- 毎日決まった時間にアラームで起きる
- 暑くても寒くても、台風でもコロナでも出勤
- 面白くもない労働を一日中続ける
- 好きでもないオジサン達に気を遣って生活
こんなの当たり前でした。
それが今では、
- アラームをかける概念を失い、起きた時間が起床時間
- 別に一日中布団にくるまっててもおk
- 好きなことを一日中していられる
- 気の合う人だけ交友関係をもてる
と真逆に。
そりゃあもう以前の生活になんて戻れませんよ。というかシフトの決まったバイトでさえ全然行きたくないですもん。
2|周りと話が合わなくなってきた
会社員時代って、なんだかんだ同じ環境にいる人と話すワケだから、
「お盆休みはいつから」
「何かをやりたいけど毎日の仕事で疲れる」
みたいな話はよくするじゃないですか。
その価値観というか、雰囲気がだんだん合わなくなってきたんですよね。
もちろん十人十色の状況や価値観があるのは理解してますが、
ひこすけ助手
とか思って一歩引いてしまう時が増えた気もします。
まあ人は年齢や環境によって人間関係の組み換えをしていくものなので、別にFIREに限ったことでも無いと思うんですけどね。その点をやたら突っ込んでくる人は、じゃあ結婚しても定年しても同じ交友関係続けろよ?って話です。
ここで一旦CMです(ΦωΦ)
この生活をやめられるとは到底思えない
いやあもうね、この生活を味わったら二度と会社員になんて戻れませんよ。明日からアラームかけて毎日出勤とか言われたら今すぐカブに乗って逃げます。燃費良いから300kmは連続で走れますからね。
「セミリタイア失敗」とか言って会社員に戻る人はなんなんでしょうね? 逆に特殊スキル持ちなの?
この生活を守るためなら、なんだってやりますよ。
ちょっと寒い日も水シャワーを浴びます。
雨の日に配達もしましょう。
喜んでド田舎に幽閉されてやります。
それくらいには、この生活は魅力的なのです。
ひこすけ助手
実際の生活は継続観察&Vlogで晒していくよ
FIRE後の生活ってなかなか見ることも無いと思うので、これからもブログとかYouTubeで晒していこうかと思います。
最近はvlogなんかもアップしてるので、よかったらチャンネル登録お願いします。
あなたのFIREをより良いものに近づけてみせます。
以上、FIRE満喫しつつラノベ作家&神絵師を目指すひこすけ(@hiko_fire)でした!
Have a nice FIRE!
動画見ました。
写真だと体育座りとかがあったせいか幼く見えましたが、
声は意外と低いです。
サイドfire型で珍しいタイプですね。注目しています。
これから頑張ってください。
いつか追いつけるよう私も準備しています。
こちらはできるだけ耐えて、辞めたら一切働かない生活を目指しています。
>社畜マンさん
動画もブログもありがとうございます!
社畜マンさんは完全なFIREを目指されてるんですね。金額が多く耐えるのも大変だと思いますが、応援しています。
FIREへの道中をいかに楽にするかについてもまた記事を書きたいと思います。