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こんにちは。FIREを研究しているひこすけ(@hiko_fire)です!
貯金0円だった25歳からFIREを目指し始め、30代のうちの達成を目指しています。
セミリタイア・FIRE達成後をできるだけ元気に健康に、そして支出を抑えて生きるには、健康が重要ですよね。
しかし会社をやめると健康診断がなくなります。
つまり体の不調を見逃してしまう可能性があるのです。
そこでこのページでは
という悩みに対し、いくつかの方法をピックアップしてみました。
リタイア後を見すえてチェックしてみてくださいね。
FIRE・セミリタイア後に健康診断をお得に受ける方法が分かる
FIRE・セミリタイア後に健康診断を受ける方法
会社を辞めたあと、健康診断を受ける方法は大きく分けて3つあります。
- 自分で加入している国民健康保険で受ける
- 被扶養者として加入している健保で受ける
- 色々なサービスを組み合わせて健康診断を実現する
一つずつ解説してくので、自分がどれを受けられるのか、状況を整理してみてください。
しっかり検診を受けて、「健康維持」&「支出抑制」していきましょう!
自分で加入している国民健康保険で受ける
一般的には会社の健保に加入するのですが、リタイア者にそんなものはありません。
よって「他の保険制度に加入していない人」のための「国民健保」の制度を使うというワケですね。
料金
0円~1,000円程度
無料で受けられる?
条件つきで無料
参考URL
なんとなく新宿区を参考にしてみました。ここは割と優しい制度ですね
ざっくり解説
国民健保は主に地方自治体が運営しているため、各地で制度が異なり、一概にコレとは説明ができません。
ただし、おおむね以下のような制度になっているようです。
年齢 | 健診費用(自己負担) |
15,16歳~39歳 | 無料 ~ 1,000円程度 |
40歳~74歳 | ほぼ無料 |
75歳~ | 無料 ~ 1,000円程度 |
※特例として、生活保護受給者・非課税世帯者は無料で受けられる
こんな感じみたい。幅があるのは自治体の差です。
無料で受けられるところもあれば、有料もある。
しかし、FIRE・セミリタイアする者として注目すべきは
「住民税非課税世帯者は無料」
というところでしょう!
株の配当金や売却益は特定口座で源泉徴収してもらえば、いくら利益があっても住民税非課税世帯の扱いになります。
参考:社会保険料や扶養者の税金への影響について _ 大和証券
ブログなどの事業収入も年間100万円程度に抑えておけば、
気楽に生活しつつ無料で検診が受けられるという神状態に!!!
ひこすけ
被扶養者として加入している健保で受ける
リタイア後、親や子、兄弟の扶養に入れば、
扶養者の会社が加入している制度を使うことができます。
ちなみにさらに細かく分けると
- 協会けんぽ
- 企業独自の健康保険
があるので、どちらになっているかは要確認。
僕の勤務先は企業独自の健康保険組合を作ってるので、そこに加入してます。
料金
自己負担:数百円~数千円
無料で受けられる?
被扶養者(我々)も無料な企業もある
しかし基本的に有料。自己負担はかかるけど、各健保から補助は出るという感じ。
参考URL
参考:ファミリー健診(特定健診)|健診・健康づくり|ダイハツ健康保険組合
↑ダイハツは無料!有能!
ひこすけ
ざっくり解説
やはり被扶養者の立場だと、自分で入る健康保険よりはサービスが弱いですね。
まあ保険に入っている本人しか保険料を払ってないので、当然っちゃ当然ですが。
とは言え保険料0円なので、結果的には扶養に入った方がお得かも。
色々なサービスを組み合わせて健康診断を実現する
3つ目はちょっと特殊で、公民館や献血サービスを駆使して健診を受けるというアイディア。
具体的には……
健診項目 | 受けられる場所 |
身体測定 | 公民館・市民センターなど |
血圧測定 | |
血液検査 | 献血 |
その他 | 受診不可 |
もちろんこれだけでは受けられない健診もあります。尿検査とか。
ですが、諸事情で健診を受ける余裕が無い時もありますよね。
そんな時は試す価値アリなアイディアだと思うので、ぜひお試しあれ。
料金
無料
無料で受けられる?
無料
参考URL
↑献血に行けば社会貢献できる上に血液検査もできます。結果は自分で確認しないとですけどね
ようは健康を維持できているか確認すればいいんですよね。
無料で使えるものが無いか、知恵を絞っていけばいい話なワケですw
三菱サラリーマンさんの格言に
「階段は資産」
という言葉がありますが、まさにこういう発想で、賢く生きていこうという考え方ですね!
せっかくのリタイア生活を満喫するため、少額の自己投資をすべし
せっかく頑張ってFIRE・セミリタイア達成したのに、
毎日インスリン注射を打たないと生活ができない……
なんてなったら普通にイヤですよねw
ひこすけ
もちろん金額面でもダメージは大きいです。
例えば糖尿病にかかり、インスリン注射等をする必要が出た場合だと
月額9,609円もかかるとか(3割負担で)
参考:糖尿病になったらいくらかかる? _ 糖尿病の医療費・保険・制度 _ 糖尿病ネットワーク
こうなるくらいなら、1,000円の検診代くらい安いものですよね。
というか収入が少なければ無料で受けられる可能性大なので、行かない理由が無くないですか?
病気は30代や40代で発症するリスクも十分あります。
「老後のことだしまだいいや……」
などと思わず、若いうちから健康には気をつけておきたいですね(自分に言い聞かせ)
ということでこの記事を書き終えたので、僕も夕方の散歩に出かけてきます(・∀・)
以上、FIRE目指して副業中のひこすけ(@hiko_fire)でした!
Have a nice FIRE!
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